おはようございます!
先日、Twitter上で鬱か何かで発狂してる
Mid●nightのシ●ンヤってやつがいたんで
「あきらめて元気だせよ」って
下の動画を勧めてやったんですが
↑
この記事のタイトルなんですけどね!
やばいっす!
最近この曲たくさん聞いてます!勧めた僕がw
動画は映像変わらず音声だけなんで
ぜひ以下の歌詞を見ながら聞いていただけると
より感動すると思います
(オシツケガマシィ!)
♪あきらめ節♪
地主金持ちはわがままもので 役人なんぞはいばるもの
こんな浮世へ生まれてきたが わが身の不運とあきらめる
お前この世へ何しにきたか 税や利息を払うため
こんな浮世へ生まれてきたが わが身の不運とあきらめる
米は南京おかずはひじき 牛や馬でもあるまいし
朝から晩までこきつかわれて 死ぬよりましだとあきらめる
汗をしぼられ油をとられ 血を吸い取られてその上に
ほうり出されてふんづけられて これも不運とあきらめる
苦しかろうが又つらかろが 義務はつくさにゃならぬもの
権利なんぞをほしがることは できぬものだとあきらめる
たとえ姑が鬼でも蛇でも 嫁は素直にせにゃならぬ
どうせ懲役するよなものと 何も言わずにあきらめる
借りたお金は催促されて 貸したお金は取れぬもの
どうせ浮世はこうしたものと 私しゃいつでもあきらめる
おらが一票で受かった議員 今じゃ汚職の代弁者
こりゃあどうしよ困ったなぁ これも不運とあきらめる
長いものにはまかれてしまえ 泣く子と資本家にゃ勝たれない
貧乏は不運で病気は不幸 時世時節とあきらめる
あきらめなされよあきらめなされ あきらめなさるが無事であろう
私しゃ自由の動物だから あきらめきれぬとあきらめる
もう!聞くたびに最後鳥肌勃つからね!
さいごのさいご!
あきらめきれぬ~と あきらめる♪のとこ!
やべーです!
ある意味ポリティカルパンクw!
しかもさらにすごいのが
この歌詞、著作権切れてるんです。
だから堂々と載せてるんですけどね。
この歌詞を書いた人は1944年でなくなってるんです。
(著作権の保護期間は著作者の死後50年まで)
この唄、明治・大正に活躍した演歌シンガー:
添田 唖蝉坊(1972~1944)って人が作ったんです
それのカヴァーってかんじですかね。一部歌詞が足されてます。
※
この唄は自由民権運動の時代の唄みたいなんです
けど内容が今の世の中にも合っててすごいと思いました!
明治の・・・廃刀令やらの時代ですよ!
るろうに剣心の時代ですね!
なんか居酒屋で「俺たちは自由民権運動の~」って騒いでるやつらを左乃助がやっつけるシーンとかありましたよね。
あれ?
あ、思い出した!
「Gatotsu Zero style!!!」の動画をみて
るろうに剣心についての考察?を書こうと思ってたんですよね
緋村剣心をみて
あぁ、こいつは間違いない。
「武闘タイプのヒモだ」
(バトルタイプ)
と思ったので
あ、るろうに剣心についてじゃなくて
ヒモの種類についての考察を書く予定だったのですね。
まさかの「あきらめ節」に持っていかれる形となりましたので
次回こそ、「ヒモの種類と成り方について」おたのしみに!?